10月度の組合月例会は、第49回公開セミナーとして開催させていただきます。内容が決定しましたのでご案内させて頂きます。10月15日（水）18:00から開催します。お誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。

前回の9月月例会はたいへん盛況で、座席を心配する位満員御礼に近い状態でした。また、テーマは、中小企業でも昨今重要になってきました「中小企業のためのコンプライアンス対策」と「中小企業向けIT教育研修ビジネス」でした。

コンプライアンス認証はPマークよりも安価で認証が取れるため、評価が高まり、定着すれば、中小企業にとっては、ＰマークとISMS（ISO27001情報セキュリティ）とを兼ね備えたような認証になりそうです。また、二つ目のテーマの研修事業は、補助金の利用により、新入社員研修も資金的な負担無く、講師も収入が得られると言う一石二鳥の仕組みです。是非ご検討ください。この事業は組合提携事業として積極的に取り組んでまいります。いずれもご興味がございましたら、組合事務局までお問い合わせください。

さて、第49回公開セミナーの10月度月例会は、物を紛失したときの対策をひとつのビジネスとして仕組まれた優れたビジネスモデルです。是非ご参考にしていただきたいと思います。「困ったときの人助け」が十分ビジネスになるという証明のようなモデルです。

また、もうひとつのテーマは「留学生」を人材として有効活用するビジネスモデルです。昨今ICT分野の人材不足が顕著になりつつあり、女性やシニアの活用だけでなく、グローバル化時代の貴重な人材でもある、国際経験豊かな人材を即戦力として雇用する時代になってきたようです。

この機会に、貴社も留学生を有効活用することを真剣に考えてみませんか？

以上、組合員の皆様にも興味深い、最新のテーマだと思います。是非、本セミナーにご参加いただき、自社の今後の事業の参考にしていただければ幸いです。また、参加者に好評の出席メンバー全員による「１分間プレゼンテーション」も恒例になりつつあります。資料の配布も可能です。